【節約効果◎】一人暮らしの「お風呂の湯量」は何リットルが正解?年間3.6万円削減術

「お風呂に浸かりたいけど、水道代やガス代が怖くて毎日湯船に溜められない…」

一人暮らしを始めたばかりだと、湯船を張るたびに「シャワーとどっちが得なの?」「無駄遣いしてないかな?」と不安になりますよね。

ヒトリズム
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特に冬場は温まりたいけど、光熱費の高騰も気になるはずです。

ご安心ください、結論からお伝えします。
一人暮らしの浴槽の最適な湯量は「120L」が正解です。

なぜなら、この設定ならシャワーのみの利用より年間約3.6万円もの節約が可能になるからです。

総務省統計局の「家計調査」によると、2025年1〜9月期の単身世帯(全国平均)における光熱・水道費は「約17,330円」です。

このうち、湯船のお湯を沸かすコストに直結するガス代は「約3,941円」電気代は「約9,295円」と、水道代(約2,263円)に比べてはるかに大きな割合を占めています。

総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯」(2025年1〜9月期)

この記事では、

  1. 最適な湯量「120L」の科学的な根拠
  2. 真の節約効果を生む「お湯を温める光熱費」の見直し術
  3. 総務省データで見る水道代 vs. ガス代/電気代のリアルな内訳

を徹底解説します。

湯量設定を見直すだけで、あなたは「無駄な出費」の不安から解放され、心置きなく湯船に浸かれる最高の快適さを手に入れられます。

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私も一人暮らしの試行錯誤を経て、「真に家計を変えるのは、光熱費のセット割など料金プランの見直しである」という結論に辿り着きました。

湯量を減らす努力も大切ですが、基本料金から見直すのが最も確実です。

1. 結論:一人暮らしの浴槽は何リットル?最適湯量「120L」の根拠

最適な湯量を120Lとする理由は、一般的な一人暮らし向けアパートやマンションに設置されている「10号給湯器」の性能と、浴槽のサイズにあります。

1-1. 【賃貸の浴槽サイズ】一人暮らし向け物件の標準は何リットル?

一人暮らし向け賃貸物件に設置されている一般的な浴槽の満水容量は、以下の通りです。

浴槽のサイズ分類満水容量(目安)特徴
ミニ・コンパクトタイプ160L〜180Lユニットバスに多い最小サイズ。
標準タイプ180L〜200L最も一般的な一人暮らし向けアパートのサイズ。
ファミリー・広め220L〜250L比較的広い間取りや築浅の物件に稀に設置。

ほとんどの物件で、フルに湯を張ると180L〜200Lが上限だと覚えておきましょう。

なぜ最適湯量は120Lなのか?(みぞおち・溢れリスクの根拠)

一人暮らしの浴槽の湯量は、「半身浴よりも深くできる、みぞおちギリギリのライン」を目指すとよいでしょう。

理由詳細説明
一般的な浴槽サイズ一人暮らし向け物件の浴槽容量は、フルで約180L〜200Lが標準です。
最適な水位120Lは、浴槽の「満タンマーク」(約8〜9割)よりも少し少なめの設定で、平均的な体格であればみぞおちも浸かれる、快適な水位です。
半身浴のデメリットを回避上半身が冷えやすい(長時間入浴しなくても温まる)、時間がかかる(短時間で温まる)という半身浴のデメリットを回避できます。
溢れるリスクの回避満タンに近い150L以上に設定すると、入浴した際に湯が大量に溢れ、無駄が発生しやすくなります。

ほとんどの給湯器で「120L」は簡単に設定できる湯量です。

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まず湯量設定を120Lに固定すること。そうすれば、水道代だけでなく、電気やガス代も抑制できます。

1-3. 年間3.6万円節約!120L設定が水道・ガス代に効く理由

毎日お風呂に入る人が、従来の「適当な湯量(約150L)」から「最適湯量120L」に変更した場合、水とガスのコストはどれだけ変わるでしょうか?

ここでは、毎日30Lの節約(150L→120L)がもたらす効果をシミュレーションします。

項目年間の節約量・節約額
1日あたりの節約量30リットル (150L – 120L)
年間節約量30L × 365日 = 10,950リットル
水道料金の節約額約3,000円(自治体により変動)
ガス代(または電気代)の節約額約33,000円(水を温めるエネルギーコスト)
年間合計節約額約36,000円

※試算条件: 水道代240円/㎥、都市ガス代160円/㎥として計算。

節約効果はライフスタイルや給湯器の効率によって変動します。

湯量を30L減らすだけで、年間3.6万円の節約に繋がります。

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2. 湯量だけではない!節約効果が最強の「ガス・電気代」見直し術

湯量設定は基本の節約術ですが、実は「お湯を温めるコスト」、つまりガス代や電気代の見直しの方が、節約効果は絶大です。

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なぜなら、光熱費は水道代の約10倍も高いからです。

2-1. 給湯温度を「1℃」下げるだけで最強の節約効果

お風呂の設定温度は全国平均が41度です。

40℃まで下げてみましょう。

ウェザーニュース:ニッポンのお風呂事情 調査結果

たった1℃の差ですが、エネルギー効率が大きく変わります。

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ちなみに我が家の急騰温度は39度前後にしています。

暖かい季節なら38にすることも!

  • 体感温度の調整: 40℃に慣れない場合は、入浴剤を使ったり、シャワーの温度を少し上げるなどで対応しましょう。
  • 設定の習慣化: 給湯器のパネルで設定を40℃にしておくことを習慣化すれば、無意識に節約できます。

 

2-2. 「追い焚き」と「新しいお湯を張る(高温の足し湯)」のコスト比較

一人暮らしで最もコスト意識が変わるのは、お湯が冷めた時の対処法です。

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実は、「追い焚き」はガス代や電気代が想像以上にかかるため、新しいお湯を足す方が安くなるケースが多いです。

【追い焚き vs 新しいお湯(都市ガス・200L浴槽の例)】

項目追い焚きで7℃上げる場合(15℃→22℃)新しいお湯を200L張る場合(給湯)
水道代(約200L)0円(既存のお湯を再利用)約45円(上下水道代)
ガス代(エネルギーコスト)約70円〜80円(冬場)約20円(熱効率が良いため)
合計コスト約70円〜80円約65円

新しいお湯を張る方が、トータルのコストは安いことがわかります。
特に都市ガス・熱効率の良い給湯器の場合は顕著です。

選択肢メリットデメリット
追い焚き浴槽のお湯を再利用するため水道代がかからない。ガス代/電気代が意外にかかる(特に冬場や設定温度が高い場合)。
高温の足し湯沸かし直すエネルギーが少なくて済む。水道代が少し増える。
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入浴から1〜2時間程度の短時間で、少しだけ温度を上げたい場合は、高温の足し湯(例えば60℃設定の足し湯を数リットル)の方が、トータルの光熱費が安くなるケースが多いです。

家族で入浴しない一人暮らしこそ有効な手段です。

2-3. 熱を逃がさない工夫を徹底する

  • 風呂フタの「二重使い」を徹底する: 風呂ふたに加え、浴槽のお湯の表面をカバーする風呂保温シートを併用することで、湯温の低下をさらに遅らせることができます。
  • 入浴の時間帯を出来るだけ早める: 一人暮らしでも、入浴時間を夕食後すぐなど、室温が高い時間帯に設定するだけで、追い焚き不要になることが多くあります。
  • 浴室全体を温めておく: 入浴前に浴室の壁や床に温かいシャワーをかける、または脱衣所を軽く暖房で温めておくことで、お湯が冷めるのを防げます。
    室温と湯温の差が少ないほど、体感温度も保たれ、快適性が向上します。入浴前に衣類乾燥除湿器を使って洗濯物を脱衣場で乾かしておくと脱衣場&お風呂場が寒くありません。

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筆者も脱衣場で洗濯物を乾かしつつ、脱衣場から浴槽まで温めて使うことで、快適性と節約を両立しています。

3. 節約効果を維持する!浴槽・風呂釜の洗浄と湯漏れ対策ノウハウ

給湯器や浴槽配管内に汚れ(湯垢や雑菌)が溜まると、熱交換の効率が落ち、結果的にガスや電気を無駄に消費してしまいます。

また、住んでいるアパートが古い場合は特に見えない湯漏れも無駄な出費の原因です。

3-1. 湯量を無駄にする「浴槽の栓の劣化」対策

古い賃貸物件やユニットバスでは、浴槽の栓(ゴム栓や排水口カバー)が劣化し、水が徐々に減ってしまう「湯漏れ」が発生している可能性があります。

これは毎日のお湯張りの無駄に直結します。

  • 確認方法: 栓をしてお湯を張った状態で30分〜1時間放置し、水位が目に見えて下がっていないかを確認しましょう。
  • 対策: 既存の栓の上から被せて使う「シリコン製バスタブストッパー」などが有効です。水圧で密着するため、古い栓の隙間からの湯漏れを防げます。
  • 商品例: MR.SIGA シリコンバスタブストッパー(Amazonレビューで高評価)

3-2. 風呂釜洗浄の頻度とメリット

配管内の汚れを定期的に除去することで、長期的な節約効果を持続させましょう。

項目詳細
推奨頻度2ヶ月に1回程度
節約メリット配管内の湯垢が原因で落ちていた熱効率が回復し、設定温度までお湯を温める時間が短縮されます。
衛生メリット雑菌(特にレジオネラ菌など)の繁殖を防ぎ、清潔な入浴環境を保てます。

3-2. 市販の風呂釜洗浄剤を使った手順(一つ穴タイプ)

一人暮らしの浴槽に多い「一つ穴タイプ」の場合、洗浄は簡単です。

  1. 浴槽にお湯を張る: 残り湯、または通常の水位までお湯を張ります(追い焚きができる最低水位)。
  2. 洗浄剤を投入: 市販の洗浄剤(ジャバなど)を投入し、よくかき混ぜます。
  3. 追い焚きで循環: 追い焚き機能で配管内に洗浄液を循環させます。
  4. 放置: 規定の時間(製品によるが約3〜10時間)放置します。
  5. 排水・濯ぎ: 排水した後、再度お湯を張って追い焚きし、配管内に残った洗浄液を洗い流せば完了です。
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お風呂のお掃除や管理方法についてはこちらも読んでくださいね。

まとめ:一人暮らしの湯量節約術3つのステップ

一人暮らしで最大限に光熱費を節約するための3つのステップを再確認しましょう。

改善すべき点

これらのノウハウを実践して、賢く快適な一人暮らしライフを実現してくださいね!

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